CEOL Academy JAPAN

皮膚は露出した脳|皮膚と脳は密接に繋がっている

お客様の身体に触れるその瞬間 ファーストタッチから脳へのアプローチは始まっています!!! というのも、皮膚と脳は密接に繋がっているから。 人間の細胞のルーツを知ろう 私たちが人間のカタチになる前、まだ小さな小さな命だった頃… お母さんのお腹に宿った受精卵は、細胞分裂を繰り返して様々な器官を形成し、40週かけて赤ちゃんの身体をつくります。 その初期段階で、以下の3つの層に分かれます。 【脳】と【皮膚】は、実は同じ【外胚葉】という細胞がルーツ。 皮膚は「第3の脳」とも言われ、無意識のうちに快・不快という感情にも影響します。 そして、 肌に優しく触れた時、ホッとする。ストレスや不安感が和らぎ、安心するのも お手当てという言葉通りに、手を添えた場所の痛みが和らぐのも 肌と脳が密接に繋がっているから。 なぜお客様へのファーストタッチから脳へのアプローチが始まるの? 肌に触れることで、脳から「オキシトシン」や「セロトニン」などホルモンが分泌されます^^ 『オキシトシン』 (愛情ホルモン)安心感、痛みを和らげる 『セロトニン』  (幸せホルモン)不安やストレスを和らげ、心身をリラックスさせる 皮膚と脳は、互いに影響し合うがゆえに皮膚に心地よい刺激が入ると脳も心地よくなる。逆も然り という理由から、ファーストタッチから脳へのアプローチは始まっています。 【ワンポイント*アドバイス】中指、薬指、手のひらで優しく触れるとGOOD!スキンケアの時など日常の中でも取り入れてみてください♡ CAJ therapist ::: SALON INFO \ このブログを書いたのは私です!/ 谷舗紗也 Tanishiki Saya ■CAJ認定セラピスト■大阪『salonR』セラピスト■誰にも内緒で圧倒的なキレイを叶えたい方の専属セラピスト■ヨガ講師 / バレエダンサー

肩こりに肩揉みは危険!痛みのあるところに根本の原因はない

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CAJ認定講師GLの河野真奈です。 さて、セラピストのみなさん。不調の王道”肩こり”についてです。 あなたは、肩こりにお悩みのお客様にどのような施術をしますか?こっている肩を、ほぐそうとしていませんか? 私も筋肉の特性を知るまでは大きな勘違いをしていました。 お客としてサロンに行くと、良かれと思って「もっと強い圧で!もっと肩周りを!」とお願いしていました。 翌日には揉み返しがありましたが、こんなものかと思っていたし、肩こりを訴えたのに肩周りをあまり触ってもらえないと、ここのお店はイマイチだとさえ思っていました。 痛みのあるところに根本の原因はない セラピストが必ず知っておくべきこと! 肩こりだからといって、肩ばかりをゴリゴリほぐすことはとても危険です! 痛みのある部分を触ると、固く感じますよね?筋肉が縮こまっているから、ほぐさないとと思いがちですが、痛みがあるところの筋肉は伸ばされている場合がほとんどです。 「これ以上引っ張らないで!」というSOSが痛みの正体なのです!! 肩こりの方が本来ほぐすべき部分は? ほぐすべきなのは、引っ張っている方の筋肉です。 「拮抗関係」といって、縮んでいる筋肉の反対側には必ず伸びている筋肉があります。 伸びている筋肉とは反対側の、引っ張っている側の筋肉をほぐしてあげましょう。 肩こりで肩ばかり揉むということは、これ以上伸ばさないで!とSOSを出している筋肉を緩めさらに伸ばそうとしてしまっているということ。 このように良かれと思ってやっていることが、実は身体を悪くしていたなんて事がないように、しっかりと解剖学の知識を身につけましょう! ぜひみなさんもあらゆる不調に対して、どの筋肉が縮んでいるか、引っ張っている張本人を考える癖をつけてみてくださいね♪ 痛みのある場所に根本の原因はありません。安心安全で最善の結果が出せるセラピストになりましょう(^^) CAJ therapist ::: SALON INFO \ このブログを書いたのは私です!/ 河野真奈 Kouno Mana ■CAJ認定講師GL■大阪堺市・津久野「salon mb.」オーナーセラピスト■歯科医師が認める!脳疲労改善ドライヘッドケア 技術講座「脳疲労改善ドライヘッドケア 」「姿勢調整オイルトリートメント」ビギナーコース・プロコースともにリクエスト開催受付中! ▶︎Mana先生から学ぶ!無料個別相談はこちら

20代で知りたかったと後悔…!5つのNG食習慣&生活習慣

こんにちは! セオルアカデミージャパン東日本代表講師の小林沙姫です! 今日のSaki’sポイントは毎日の習慣で人生は変わる!です 20代の時に知っておきたかった知識が ”食習慣””生活習慣” に関する知識でした。 疑ったこともない当たり前の習慣が”ストレス”になり20代は不調に現れていました。 もっと早く知っておきたかった〜!! そんなことをわかりやすくシェアしていきます。 5つのNGな食習慣&生活習慣 この5つの習慣に、当てはまる人はいましたか? このようなパフォーマンス低下は生活習慣で激変します。大きな変化より、まず小さな変化を加えることで、人生は変わります。 20代の後悔・・・5つのNG習慣を私はこう変えた! ↑ こんな20代を過ごしていた私ですが・・・後悔して、これらの習慣を変えました!↓ 今日のSaki’sポイントは毎日の習慣で人生は変わる!でした。 最後までお読みいただきありがとうございます^^ CAJ therapist ::: SALON INFO \ このブログを書いたのは私です!/ 小林沙姫 Kobayashi Saki ■CAJ 東日本代表講師■湘南辻堂ドライヘッドサロン「S」オーナーセラピスト■家族でマレーシア在住 セラピスト向け特別セミナー【楽して上手くなるカウンセリングのポイント】をお伝えする「カウンセリングマスタークラス」開講中。オンラインで全国どこからでも受講可能! ▶︎SAKI先生のカウンセリングマスタークラスの詳細ページへ

更年期症状と女性ホルモン~原因は脳の暴走~

【50代のからだ講座】 「女の50歳は旬です!(笑)」 こんにちは!CEOL Academy Japan 認定講師GL中村利佳です!お読みいただきありがとうございます! 「女性ホルモン」って皆知ってるけど、その実態についてはよく知らない方も少なくありません。 そこで!更年期症状も経験済。対処法も研究済。52歳セラピスト講師中村利佳がお客様と自身の体に、知って助かった情報をお伝えします! 更年期とはいつ頃?更年期の症状とは? だいたい50歳前後で終わる生理。閉経の前後5年間を更年期と呼びます。つまり、人によって時期が違います。一般的に40代後半から50代と考えておきましょう。 「更年期だから」と諦めていませんか? 同年代との会話の中で、体の不調について、「更年期やからね」という言葉で諦めようとする傾向にあるように思います。 でもね、諦めなくてよいのです。更年期症状は対策によって和らぐものです。 女性の体とホルモンと自律神経を知って味方につけましょ!知って理解すれば、「いつの間にか」、「あれ?そう言えば…」 不調がひとりでに離れていくことも・・・(^^♪ 更年期の症状を和らげる方法 女性は、脳からの指令で卵巣が女性ホルモンを分泌します。 加齢や病気の治療により卵巣の機能が低下して、脳の指令の通りのホルモン分泌ができなくなります。勘違いした脳は、もっと分泌させようと指令を送り続けてしまいます。 女性ホルモンの分泌は、増えたり減ったりを繰り返しながら卵巣の役割を終えていきます。この増減のギャップが激しくなればなるほど、脳の暴走も激しくなり、脳が疲れてしまうのです。 更年期症状を抑えるには、この増減のギャップを少なくすることが大切です! 脳の構造から理解してみましょう いきなり難しい専門用語が出てきましたが、目を覆わないで!(笑) 視床下部は自律神経脳下垂体はホルモン分泌と機能調節それぞれの“最高司令部”なのです。 最高司令部である脳が暴走して、自律神経とホルモンバランスが崩れてしまうというわけです。 脳が暴走することで起こること 脳が暴走すると、まず起こるのは、血液とリンパの流れの低下・滞りです。 栄養と酸素が行き渡らず、体温も上がらず、更年期症状へと発展してしまうのです。 暴走した脳を鎮めるには? 解剖生理学で身体を知ることはおもしろい! 人は、知らないもの、得体のしれないものに恐怖感・不安感を抱きます。正体を知って、回避の仕方を知ると、ほら!もう怖がる必要ないですね。それどころか、同年代のお友達の不安も取り除いてあげられるって、なんか得した気分。 解剖生理学って、こんな学びです。楽しすぎますね♪ つくづく、セラピストになって正解😊です! 更年期世代女性はもちろん、男性も。疲れている自分をなんとかしたい!と思っている皆様が当サロンのお客様です。 健康美をあなたに! CAJ therapist ::: SALON INFO \ このブログを書いたのは私です!/ 中村利佳 Nakamura Rika ■CAJ認定講師GL■兵庫県尼崎市園田「SalonRC」オーナーセラピスト■50才から輝く~Second Lifeを幸せに美しく健やかに生きるために~ 【50代からでもしっかり稼げるセラピストを育成するセラピストスクール】CAJ脳疲労改善ドライヘッドケア・3days 講座*ご相談受付中 ▶︎Rika先生の本気のセラピスト育成講座の詳細ページへ

賢く若返りを目指すなら…『側頭筋』

みなさん、こんにちは。 賢い自分磨きで美を追求するCAJセラピストの米田明日香です! 私たちは筋や骨格がズレてくると、ホルモンバランスも崩れ、美から遠ざかってしまいます。どれほどの良い美容医療を受けても、良い化粧品を使用しても効果半減です。 美の大敵にもなる身体の不調や、フェイスラインの崩れ、たるみに影響する・・・ それが『側頭筋』 効率よく賢く美を磨くために、今回は、『側頭筋』についてお伝えしたいと思います! 側頭筋とは? 側頭筋は咀嚼筋といい、物を食べる・噛む際に使われる、こめかみから耳上、頭の側頭部に広がる大きな筋肉です。 咬筋、胸鎖乳突筋、頬を支える小頬骨筋、大頬骨筋、眼輪筋など、側頭筋はあらゆる筋肉と繋がりがあります。 側頭筋が凝るとどんなことが起こる? 側頭筋の凝りでこの様な様々な症状に繋がります。 側頭筋の凝りの原因は? 上記が言われています。 側頭筋の凝りを改善するには? 的確なケアを行なっていくことで、美の底上げとなります。 人間の身体には沢山の筋肉がサポートしてくれていて繋がりがあります。側頭筋が凝るだけで身体に悪影響を与えてしまうんです。 ですが!!!逆を言えば頭部、側頭筋をケアすることで、悩んでいる不調を改善し、美容力を爆上げできるのです!身体って本当に面白いですよね♪♪ CEOL技術の脳疲労改善ドライヘッドケアでは、側頭部へアプローチする手技も入っています(^^) この正しい知識を習得し、解剖生理学を基にしたCEOL技術を的確に施術することで、あなたの大切な人へ、求める人へ‼︎幸せを届けし役に立つことができます。素晴らしく私は大好きなお仕事です(^^) 「解剖学っておもしろい!」【無料】解剖学入門講座はコチラ! CAJ therapist ::: SALON INFO \ このブログを書いたのは私です!/ 米田明日香 Yoneda Asuka ■CAJ認定セラピスト■大阪福島区『salonR』セラピスト■医療美容・高額美容に頼らず本来の美を引き出す 美とリラクゼーションの融合 “あなたのキレイに脳疲労はいらない” 美容クリニックの院長や美容通も太鼓判を押す!解剖生理学を基にした「CAJ脳疲労改善ドライヘッドケア」で心身の不調を改善し、どんどん美を磨いていきましょう♪♪

現代人に多い「脳疲労」とは?

現代人に多い「脳疲労」とは?

CEOL Academy JAPANセラピストのATSUEです。 脳疲労って言葉最近ちょこちょこ耳にしませんか? そこで基本中の基本「脳疲労」についてお話しします。 脳疲労とは、脳の炎症や筋肉痛 筋肉を酷使すると、炎症が起こって筋肉痛になりますよね。 同じように脳を使いすぎると、脳内で炎症を起こして正常に機能しなくなってしまうことがあります。 脳の正常な状態とは? 脳の中には以下の3つがあります。 これらがお互いに情報共有をして、バランスよく働いているのが正常な脳の状態となります。 では、なぜ現代人はこの正常な脳の状態を保つことが難しいのでしょうか? 現代人が1日に受け取る情報量は、江戸時代の〇〇分! それは私たち現代人が、毎日大量の情報を受け取ってしまう状況にいるから。 何と、現代人が1日に受け取る情報量は「江戸時代のヒトの1年分」に匹敵するんですって! 身体や脳の構造は江戸時代と今と比べてさほど変わってないのに、現代人の脳は1日で1年分の情報を処理しないといけなくなってる。 スマホやパソコンなどの情報社会の中、より早く決断、選択を求められる毎日。現代人の脳ってどれだけ大量の情報処理を毎日こなしているのか。 改めて現代人の脳の凄さに拍手です! 脳の容量は無限ではない。疲労はたまっていくばかり・・・ だけどその一方で、これだけ頑張っている脳の負担は計りしれず脳の疲労はどんどん溜まっていくばかり。脳の容量は無限じゃないから。 これからは身体のメンテナンスをするように脳のメンテナンスも必要不可欠な時代になってきます。 なぜなら「脳は身体の司令塔」と言われているからです。司令塔である脳が疲れきっていると、もちろん身体にも影響が出てきます。  まずは脳に元気に働いてもらわなければなりません。その為に脳疲労をとり除く事からはじめましょう。 元気な脳は、身体をちゃんと整えて健康へと導いてくれます。身体が健康になれば、心も整います。 あなたの脳は大丈夫?でチェックしてみましょう! 当てはまる項目が1つでもあれば、脳に疲労溜まっています。今すぐ海辺のサロンでお待ちしております。 CAJ therapist ::: SALON INFO \ このブログを書いたのは私です!/ 中西 淳恵 Nakanishi Atsue ■CAJ認定セラピスト■神戸塩屋オーシャンビューサロン「ululanoa」オーナーセラピスト■海を感じながら波音を聞きながら脳の疲労をとる専門サロン ▶︎海が見えるプライベートリトリートサロンで施術を受ける!