こんにちは!
CEOL Academy Japan 認定講師GL
中村利佳です!
お読みいただきありがとうございます!
「50才から輝く」をテーマに、50代の更年期の女性のからだ講座として、発信しています。
今回は、更年期の睡眠のメカニズムについて。
身体の仕組みを知るとともに、更年期ならではの精神面の保ち方も合わせてお話ししたいと思います。
40代後半から始まる、自分の眠りに対する疑い
・夜中に何度も目覚めるようになった
・30代までは夜眠ったら朝起きるまで8時間睡眠ができていたのに…
・時々、昼間に気絶したように眠りに落ちるようになってしまった
・睡眠時間6時間がだんだんデフォルト化してきた
でも、別にそこまで体調不良を感じるわけでもないし、このままでもいいかなぁ。
でもなんだか日々やる気がだんだん減ってきて、老いも進んでる気がする。
更年期だし、50才過ぎたらこれが普通なのかも?あきらめるしかないか・・・
こんな方がほとんどではないでしょうか?
更年期=女性ホルモンの減少→睡眠の質低下
更年期には、女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)が減少することで、脳内の神経伝達で心と体のバランスを安定させる「セロトニン」が不足してしまいます。
この「セロトニン」は睡眠ホルモンといわれる「メラトニン」の原料となるので、セロトニン不足=メラトニン不足。その結果、眠りの質が低下してしまうのです。
これまでと同じ生活をしたまま更年期に入ってしまったら、女性ホルモンの減少の影響をもろに感じてしまいますよね。
更年期でもできるセロトニンを増やす方法とは?
では、女性ホルモンが減少する更年期にどうやってセロトニンを増やせばいいの?
その答えは「呼吸」と「運動」です。
深く息を吸った後、ろうそくの灯を消すように口をすぼめて最後まで息を吐き出すと、セロトニンが増えるといわれています。
ヨガの呼吸法が非常に効果的なので、日常生活にヨガを取り入れるのもいいかもしれません。
呼吸だけでなく、適度な運動ももちろん効果的です!
呼吸はできても、運動は苦手でなかなかできない・・・そんな方には、CAJ脳疲労改善ドライヘッドケアという選択肢もあります。
深い呼吸をしながら、脳をリラックスさせることで、セロトニンの効果をより早く実感することができますよ。
更年期のメンタルをポジティブに保つ意識をしよう
ここまでは、更年期の睡眠に関する身体の知識をお伝えしてきましたが、あくまでも、知識は自分の身体を知るために役立てるものであり、実際の症状や効果は人それぞれ、個人差も大きい。
いくら知識があっても、自分の身体が知識通りには上手くコントロールできないことも多々あるのです。
そんな時は頭でいろいろ考えすぎて悩んだりクヨクヨせずに、自分に合った睡眠の改善方法をいろいろ試してみればいいだけ!
ただでさえ更年期は、考えれば考えるほどネガティブな思考になりがちなのです。
だったら、ポジティブに、自然な笑顔で毎日を過ごせることを最優先に、睡眠改善に効果がありそうないろんなことにTRYしてみませんか?
新しいことにTRYし、いらないことは潔くやめる。
理由なんていらないし、タイミングを見計らって何もしない時間を過ごすくらいなら、小さなTRYを繰り返す方が更年期ループを早く抜け出せますよ。
素敵に生きる人生の先輩方は、皆さん口を揃えてそう言われてます。
ポジティブ思考に見える(らしい笑)私も時にネガティブ出てきます。
出てきたら、深掘りしないでTRY!これが一番早いし楽です!オススメです!
CAJ therapist ::: SALON INFO
中村利佳 Nakamura Rika
■CAJ認定講師GL
■兵庫県尼崎市園田「SalonRC」オーナーセラピスト
■50才から輝く~Second Lifeを幸せに美しく健やかに生きるために~
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