1985年4月1日大阪生まれ。
セラピスト｜解剖学講師｜セラピスト育成スクール運営｜経営コンサルタント｜会社経営者
セラピスト歴12年。1万人以上の施術。
解剖学講師歴5年。（解剖学講座は、柔道整復師/鍼灸師/理学療法士など治療家も多数受講）講座・スクールなど、カリキュラム受講生は800名以上。
沖縄→ドバイ(UAE)→バリ(インドネシア)と国内外に拠点をつくりながらビジネスを展開。
国内外3社の会社を経営する大黒柱ママとして、インドネシア人の夫（Webデザイナー）と息子の3人で世界中を飛び回りながら生活。
27歳の時、バリ島でセラピストとしての技術を学び、沖縄の五つ星ホテルのスパに勤務。ホテルスパで働きながら、オンラインで解剖学を学び、リラクゼーションの枠を越える施術を追求。
その後、沖縄北部の自宅サロンにて開業。解剖学や運動学など、科学的根拠に基づいた理論から作られた「Ken Yamamoto」によるテクニック（KYT）と出会う。
オーストラリアのゴールドコーストで全国から集まった治療家とともにKYTの技術を習得し、その後ハワイ大学での人体解剖実習にも参加。
その後、解剖学の知識を “楽しくわかりやすく” 伝えたいと思い、セラピストやヨガインストラクター向けの解剖学講座を開講。YouTubeでは「3分解剖学」というテーマで身体の知識を発信。コロナ禍では、オンラインをいち早く取り入れ、オンライン解剖学講座を確立した。
セラピストとして独立後、施術だけでなく、解剖学の知識や技術を教える講師としても活動し、完全にゼロから始まった売上は、いつの間にか月100万円を余裕で越えるほどに。
自分自身の経験と、数多くの起業家・経営者との関わりの中で、マーケティングや経営というビジネスの根幹を重要性を感じ、セラピストとして起業して成功するには、知識・技術だけでなく「経営・マーケティング」を伝えるコミュニティやプログラムを展開。
現在は、独立・開業したセラピストが「知識」「技術」「経営」という3つの軸を整えて、“幸せな月1,000万円”を叶えるサポートに尽力している。
大阪にて二人姉妹の長女として誕生
性格はとにかく好奇心旺盛。そしてお調子者。
致命的なぐらい容量が悪くどんくさい。
家で”どんくさこ”といじられていた。
それを褒め言葉だと思ってお調子者になるという超プラス思考の根源はここにあるのかもしれない。笑
家族構成はおじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、私、妹の6人家族。
平凡だけど世界一幸せな家庭に生まれたと今でも思っています。だから心が常に安定していて、何も怖くなくチャレンジできる。この基盤は幼少期にたっぷりと愛情に満たされていたからだと確信しています。
家族の中でも、経営者だった祖父は私の憧れで、祖父の存在が今の私を作っているといっても過言ではありません。
経営者への憧れと使命感
経営者になりたい、と経営者に対して憧れを持ち始めたのは、高校生の頃からでした。
祖父が経営者だったというのもあり、経営者と知り合うと、その人がどんな仕事をしていて、どんな暮らしをして、どんな車に乗っているのか、好奇心旺盛に観察したり質問したりしていた気がします。
怖いもの知らずだった私は、経営者の方々に、自分の考えや将来なりたい姿や自分のミッションなど、どんな方にもプレゼンしていました。
「面白いやつだな、将来楽しみだ」
と言っていただけることも多く、高校生の私にとって憧れの経営者からの言葉は強力な力となり、自分の可能性を強く信じる材料にもなりました。
「絶対に何か成し遂げてやる」と、この頃から使命感に燃えていましたね。そんな高校時代。
修行の20代！鉄メンタルの構築
20歳から27歳の7年間は、私にとっての修行期間でした。
富裕層を顧客に抱えている個人経営のセレクトショップで、マーケティングの基本を学びました。
もちろん当時は毎日必死で、マーケティングなんて言葉を知らずにいましたが、今もとっても大切にしている現場のお客様のリアルを知る概念が根付きました。
アパレルスタッフだからと言って、ただ服を売るのではなく、お客様のライフスタイルやなりたいイメージに無理なく近づくためのアドバイザーのようにコーディネートの提案をすること。20歳で働き始めてから、この「心で接する」接客というのを本当の意味で理解できたのは23歳ぐらいからかもしれません。
オーナーからは
「服を売ってはいけない！」
「その服の価値とストーリーを伝えるんだ」
と何度言われたことか。
褒められた記憶より、怒られた記憶の方が遥かに多く、毎日のように自分の力不足に泣いていた日々でしたが、何があっても諦めない、少々の事では物怖じしない“鉄メンタル”が構築されました。
そして23歳のとき、オーナーから「店長にならないか」と声がかかり、アパレル店長としてのキャリアが始まりました。
今の私の思考や行動の原点にあるもの
✔︎ シンプル＆ベーシック
私が店長として働いていたお店は海外の名だたる質の良いインポート商品を取り扱っているお店だったので、
『シンプルで上質、そして何年たっても流行り関係なく長く愛用できるお洋服』
この目利きができるようになり、ベーシックでシンプルだけど、歴史があり、職人さんの想いが込められて、10年以上も現役で活躍してくれるお洋服を身に付けることが大切だと思うようになりました。
ベーシックでシンプル、そしてホンモノに触れ続ける時間を過ごしました。
✔︎ 自分の能力を針のように尖らせる
23歳で店長になってから意識したのがコレ。
「鉛筆の先が丸いままでは全然力発揮できない。集中して力を最大限に、針のように鋭くするんだ」
オーナーに言われて、私の中で稲妻が走ったような感覚。
そして自分の能力を伸ばす為に徹底的に研究しました。
→数年で一気に売上は3億！
数字で見ると大きいですが、その当時は目の前のお客様に集中することしか考えていなかったので、あくまでも結果って感じです。
日々の積み重ねが確実に私を誰よりも高く、早く、成長させてくれました。
セラピストを目指すきっかけ
アパレル店長時代、オーナーから常々言われていたこと
「いいサービスを提供するためには、いいサービスを受けなければいけない」
そんな中、年1回の社員研修旅行で沖縄の高級リゾートホテルに行った時、ホテルエステで受けた最高のおもてなしと最高の技術に、私は衝撃を受けたのです。
このホテルエステでの感動体験をきっかけに、「手に職を付けて、自分で自立できるようになりなさい」という経営者の祖父の言葉も思い出し、次の挑戦としてセラピストになることを決めました。
バリでの海外体験で見えた広い世界
もともと海外への憧れが強かった私は、絶対に海外経験をして、同時にスキルを学ぶと決めていました。
そして、バリ島のスパスクールへ！
なぜバリなのか？理由は単純。
ネット検索をしていたら『バリ島エステ留学3ヶ月』というキーワードが目に入り、直感で即決しました。
ここで生涯の最強パートナーとなるインドネシア人の旦那さんと出会うことになります。
バリ島では、スパスクールで学んだことよりも、人との出会いや、海外経験を通じて価値観や世界観が広がったことが、大きな収穫となりました。今、家族で国内外を飛び回るライフスタイルをしているのも、この時の経験が原点になっていると言えるでしょう。
自分が一番感動した場所でセラピストの修行がしたい！
バリ島から帰国し、1年ほどは地元大阪のサロンで働いていたのですが、アパレル時代に年に1回行っていた沖縄ホテルエステが頭から離れず、セラピスト募集しているかも分からないままホテル人事に直接電話して、前のめりの勢いで問い合わせ。
そこから、履歴書通過→沖縄にて実技と面接通過→翌月に沖縄移住。
ついに念願の自分自身が施術を受けて感動したホテルスパで働くことが叶いました。
「沖縄が好きだから住んでいたの？」と聞かれることがよくありますが、私の場合は「自分のミッションがより早く達成できる場所に身を置く」ということを重要視しているので、特定の場所へのこだわりは当時から、今現在も特にありません。
“お客様に絶対的に満足してもらう”ためのトレーニング期間
ホテルスパ勤務の4年間で、技術はもちろん、富裕層のお客様への対応や、痒いところまで手が届く気遣い、など本当に貴重な学びや経験をさせていただきました。
特に、“お客様に絶対的に満足してもらう”ことをモットーに、相当なトレーニングを積み重ねました。技術においては相当厳しかったので、全て習得するのに4年もの年月がかかりました。この厳しさが今のCEOLの基盤になっています。
エステスタッフとして働きながら常に意識していたこと、それが時間の使い方です。
お客様が入っていない、時間が空いた時に、いつも自分で自分に勝負をかけていました。
経営者になった時に「時間がある時にこそ力をどう使うかが大事」と言う思考だったので、「◯時間で自分で決めたタスクをやりきる」を自分に課して、限られた時間の中で容量よくこなしていくトレーニングをしていました。
解剖学のきっかけは悔しさからの楽しさ
ホテルスパで50代のマダムを担当させていただいた時、背中は大きく盛り上がり、指が全く入らないほどガチガチ。一体この方の身体はどうなってるんだろう・・・施術後、初めて満足してもらえなかったんじゃないかと悔しさと敗北感すら感じました。
身体では何が起きているのか
これが、私が解剖学に強烈に興味が沸いた瞬間でした。
その後、20年の臨床経験のある柔道整復師の先生からオンライン（当時はSkype）で沖縄から解剖学を学び始めました。先生の説明がとても分かりやすかったおかげで、解剖学を知れば知るほど「めっちゃ楽しい！おもしろい！」と毎日の施術やカウンセリングでひたすらアウトプット。
施術しながら、何のために、どこにアプローチしているのかが理解できたことで、お客様が私を見る目が信用に変わり、自分自身への信頼も高まりました。
これが今のCEOLがお伝えしている「セラピスト自身が説明のできる施術」のきっかけになった経験です。
オーストラリアで一流から学ぶ経験
解剖学の学びを進めているうちに私の中で辿り着いた答えがありました。
柔道整復師の先生から学んでいたということもあり、「そうだ、治療家の先生たちが学ぶ大先生の所で学ぼう！」と。
そうして辿り着いたのがKen Yamamoto先生でした。
KYT(Ken Yamamotoテクニック)を学ぶために、ホテル勤務しながらも全ての有給を使って10日間のオーストラリアへ。
解剖学の“ホンモノ”の技術に触れ、夢中になったのと同時に、国内外で活躍している一流の治療家さんの素晴らしい人間性に感動したことを今でも鮮明に覚えています。
念願の開業！経営者への第一歩となる大切な日
高校の時から憧れていた経営者になると言う夢が叶った日。それはそれは最高の気分でした。
高校卒業の18歳からカウントすると14年間もの時間を経営者になるための修行をし、32歳でようやくの開業でした。
B&S styleの由来は20代の時に鉄メンタルを作ったアパレル時代から、自分が本当に心地よいと感じていた「ベーシック(B)でシンプル(S)なライフスタイル(style)」から名付けました。
今でも、私の人生においてB&S styleはなくてはならないキーワードです！
人間の身体の神秘に触れた瞬間
オーストラリアのKYT研修の時から絶対に行くと決めていた、Ken先生主催のハワイ大学での人体解剖実習。
起業した翌月に行ったこの解剖実習が私の人生において開業1年目、2年目と飛躍させてくれる起爆剤になりました。
自分でメスを持って、傷ひとつないキレイな状態でホルマリン処理をされたご検体を、皮膚から丁寧に丁寧に開いていきました。
教科書でみて勉強していたものとは全然違う！という衝撃とともに、人間の身体の神秘に触れた瞬間でもありました。そして痛感した “一人として同じ状態の人はいない” ということ。身体の神秘。奥深さ。
オーストラリアの研修の時に治療家の先生の一人がおっしゃっていた「筋肉が透けて見えるよ」が、人体解剖実習を経て理解できました。3日間の研修ではもう人の体に夢中になり、最高の時間を過ごしました。
この解剖実習を機に、自分の目で見て学んだこと、感じたことをとにかく伝えたくてウズウズしていた私は、セラピスト仲間を集めて解剖学勉強会を始めました。これが現在の解剖学講座の始まりです。
身体の変化を楽しみながら、できることをやる
ハワイの解剖実習から帰国して数ヶ月、起業3ヶ月目に妊娠がわかりました。
妊娠初期のつわりの時期には、施術などのお客様対応を体調に合わせてコントロールしながら、空いた時間で経営とお金の勉強に集中しました。
安定期に入ると、施術以外で自分ができることとして、Zoomを使った講師業に挑戦！今でこそ、オンラインセミナーをやったり、動画教材を作ったりしている私ですが、当時はZoomで話すのも、SNSライブで話すのも、全く慣れていなかったので、録画した自分を見ては自己嫌悪になっていました。（笑）
絶好調だった安定期の後、妊娠後期はまさかの切迫早産で入院。
・自分が現場にいないと成立たない働き方はリスクがある
・現場で施術ができなくても収入を得られる方法が必要だ
この時の自分自身の入院経験から、オンラインで構築できる収入を持つ重要性を痛感。CAJセラピストに、オンラインビジネス構築の重要性をお伝えしている理由はここにあります。
その後、無事に息子を元気に出産。産後も、自分の身体の変化に興味津々の私は、産後の身体の回復（骨盤について）などを勉強・研究・実践しながら子育てに奮闘する目まぐるしい日々でした。
大ピンチ!? 旦那さんが仕事を辞めて、家族の収入は0に！
０歳の息子を育てながら夫婦で収入0だった時期がこの時です。
息子が生まれて私が子育てに専念している数ヶ月後に旦那さんは会社をやめた…というか「やめてもらった」のです。
結果的にこの選択が大正解でした。
世間一般的には、私たちの決断は理解できないようで、心配もされましたが、私たち夫婦としては「今が絶好のやめ時だ！」と心から思っていました。
子供が０歳の時が一番お金かからない。むしろ今しか家族で飛躍するための準備をする期間はない！
辞めたら収入０になることは十分理解していましたが、「まずは私が稼ぐ」と腹を括ったし、夫婦での役割分担ができるのは家族としてとても強みになると確信しました。
もし私たちが「息子が０歳だから会社を辞められない」の思考だったら。ゾッとしますね。
子供とのかけがえのない時間を旦那さんが仕事で忙しくほとんど家にいないなんて寂しすぎます。
子供が6歳になるまでに沢山の経験を家族ですると決めていた私たちにとって、会社勤めでなかなか辞めれないまま息子が成長してしまっては本末転倒なのです。
０歳で会社を辞めたら、息子が6歳の時には6年分のスキルや知識があり自分でしっかり稼げることができます。
実際、旦那さんはUAEとインドネシアに会社を立ち上げるまで成長しました。
今正に息子が6歳目前なのですが、家族で日本一周したり、毎月海外旅行に行ったり、ドバイ移住、バリ島移住、などいつでもどこでも行ける暮らしが手に入っています。
私たち家族は自分たちの可能性に常にチャレンジして、周りがどう言おうと自分たちが選んだ道を進んできました。
結果、気づいたらものすごく早いスピードで、思い描いていた未来を掴んでいたのです。
大黒柱になる！CEOLの基盤【1】解剖学講座
ここからは大黒柱として仕事に没頭！
妊娠中に開催していた「身体を整えるワークショップ」を「セラピスト・インストラクター向け解剖学講座」という名前に変え、対面だった講座をオンライン講座として全国展開し、常にキャンセル待ちが出るほど人気の講座になりました。
ビジネスのオンライン化をいち早く取り入れ、世の中の流れと需要がマッチし、産後の本格復帰後3ヶ月で気づいたら月100万円の収入を越えていたという感じでした。
一度プラスの歯車が周り出したらもう自分でも止めることはできない
喜び以上に、ビジネスへの責任感、足元を救われないようにどっしり地に足つけなくては、といつも（今でも）思っています。
経営者として生き残り続けるためには、収入や対応するお客様が増えてもお一人おひとりを大切にを絶対に忘れてはいけない。些細なミスで信用を失ってしまうことだけはしてないけない。絶対に調子にのってはいけない。
月商100万円を越えた時、自分の中のルールを強化したことを今でも忘れません。
2020年は1ヶ月に解剖学オンライン講座を100本はしていました。正直ご飯食べる時間もないぐらいでした。毎日毎日オンラインと施術でこの時が一番時間に追われていましたね。
更にこの多忙な時期にYOUTUBE『朝の3分解剖学』をほぼ毎日配信するということもやりました。もちろんテーマ決め、撮影、編集、サムネ、投稿、全て自分です。講座と講座の間に、施術の合間に5分でも時間ができたら撮影していました。
いやぁ、よくやっていましたね。当時の自分を褒めたいです。
しかし、収入は毎月安定的に月100万円越えても、何から何まで全て自分でしているのでもう時間がパツンパツン。笑
お客様が絶えないのはありがたいけれども、このままの働き方を続けるわけにはいかない。と痛感し始めたのです。
自分が死んでも残るビジネスモデルを構築する
自分で全ての業務をしていた経験があるので、経営者の方が全て一人で事業をしている多忙さをとてもよく理解できます。
そんな私が耳にした衝撃の言葉があります。
“自分が死んでも残るビジネスモデルの構築”
この言葉、自分がいないと成り立たない事業をしている方にとっては衝撃的だと思います。私も強烈に衝撃を受けました。
一人経営者あるあるだと思いますが、既に時間パツパツなのにアイデアはどんどん出てくる状態。アイデアはどんどん沸いてくるのに、時間に限りがあるのでアイデアを形にすることができないことを歯痒く感じるようにもなりました。
その時の私に必要だったのが、まさにこの「自分が死んでも残るビジネスモデルの構築」、いわゆる仕組み化だったのです。
自分のキャパや余白を作り、次のアイデアや企画の準備を効果的に進めていくためには、今の現場の棚卸しをして仕組み化するしかありません。とてもシンプルですが仕組み化の思考が入り、そこから「自分にしかできないことに集中し、自分じゃなくてもできることはおかませする」の考え方を徹底するようにしました。
例えば、解剖学講座をグループ講座に変え、施術はスタッフにお願いする、コンテンツ販売の仕組みと会員サイトカリキュラムを整える、コミュニティ化をして外部講師として皆に知識を届けてもらう、などできることは全て仕組み化しました。
すると、売上はそのままで自分の時間、家族時間を圧倒的に増やすことができたのです。
その時々で課題は常にあるかと思いますが、課題は必ず解決しなければ次に進めませんし、誰かのほんの一言がキーとなって人生や時間軸を変えることができるのです。
法人化｜CEOLの基盤【2】コンサルティング事業の発足
そして2020年4月に法人化。「合同会社Lifestyle BS」設立。
2021年からは自分の力で月100万円を稼げるようになる!!フリーランス経営プロジェクト『FMP』という新事業が始まりました。
実は以前から解剖学講座の受講生さんたちに「MEGUMIさんの経営・マーケティングの考えや頭の中を知りたい！」という熱烈なオファーをいただいていたのもあり、要望に応えるかたちでサービスがスタートしました。
オンライン動線やWEBマーケティングの知識も構築していけるようにと、絶大な信頼をしている私の右腕のビジネスパートナー平良未央(タイラミオ)にWEBマーケティングのプロとして入っていただけないかオファーし、FMPを共同運営していくことになりました。
現在のFMPの受講生は、月商100万円達成率70%、高単価サービスの成約率は100%という実績に。
どんな事業をするにしても経営・マーケティングの基礎と、現代の早い情報の流れを理解していかなければ、あっという間にガラパゴス状態になってしまいます。
CEOL Academyでも、どれだけ良い技術と知識を持っていたとしても、肝心の経営やマーケティングの理解が乏しいと生かせきれず非常に勿体無いと伝えていますが、この考えは2021年当時から変わりません。
このように2019年の出産、産後復帰から2020年・2021年は人生レベルでみてもかなり変化が大きく、今までの修行にかけてきた時間が報われたような充実感でした。
起業1年で「家族でチームの働き方」を実現！
2021年。息子1歳。起業2年目。
旦那さんが会社を退職して約1年数ヶ月、私が大黒柱となり1年で年商1,000万円達成。
世の中のスピードがどうだか分かりませんが、家族で協力しながら子どもとの時間を大切に、時間や場所にとらわれない働き方を約1年かけて構築することができました。
“家族でチームの働き方”
これめっちゃ広めたいんです。超絶推奨してます！！！！！
だってどんな家族だって力を合わせて、本気で掴みたい未来があれば手にいれることができるからです。
2021年9月念願の家族で日本一周へ！！！
キャンピングカーで北海道からスタートしました。
もう感激でした。決めたことが次々と実現し、目の前に現れていく毎日。
約2ヶ月ほどのこの家族旅では当時2歳の息子にも強烈なインパクトがあったみたいで、彼の人格形成や脳の発達においてもかなり影響していると母ちゃんは考察。
旅中も動画撮影したり、発信したりと基本的にはPCで仕事をしていました。沖縄のサロンでは今のCEOL Academy JAPANの副代表に施術をお任せしていたので、サロン運営をしながら、旅をすることができました。
お金では買えないかけがえのない時間。宝物を手に入れたようなそんな時間でした。
私は高卒、旦那さんはインドネシアで小卒(笑)、学歴もコネも貯金もない私たちが1年で作り上げたのですから、簡単ではないけれども必ず方法はあります。
CEOL Academy JAPANのプロフィールページだからと言って、皆に絶対CEOL Academyに入って！とも思っていません。
けれどもCEOLカリキュラムには達成するための仕組みがあるので、家族でチームの働き方をいち早く叶えたい方にはめちゃくちゃ合理的な場所だと思います。
何度も言いますが
“家族でチームの働き方”
最高です。
CEOLの基盤【3】姿勢調整オイルトリートメント技術講座の誕生
ここまでの流れでは現在のCEOL Acdemyの基盤となる
【1】解剖学講座（知識）
【2】FMP[コンサル事業]（経営）
この2つが出てきましたね。
いよいよ2021年の1月にはCEOL Acdemyの初めの技術講座が誕生しました。
“姿勢調整オイルトリートメント”です。
実はこのオイルトリートメントも、受講生さんからの熱い要望に応え、開催することとなりました。
解剖学講座を受講されている方々に、「MEGUMIさん、技術は教えないんですか？学びたいです」と。
本当にありがたいですよね。涙
どんな時も二つ返事で「やりましょう！」が私です。
工程とマニュアルを作りすぐに第一回の技術研修を開催することになったのです。
初めは沖縄。そして続いて大阪での技術講座開催。
とっても喜んでいただくことができ、2021年の4月には念願の沖縄リトリートとして受講生の皆さんに沖縄の自宅サロンで一緒に時間を過ごしながら技術を習得していただきました。
オンラインで知識のレクチャーをすることが多かった私にとって直接、対面で技術をお伝えすることがとても新鮮でした。
そして解剖学を元に構築している技術講座なので、内容の細かさに自分自身で驚くほどでした。
内容が濃すぎて難易度は高い、でも確実に自分のものにしたら「お客様から選ばれるセラピストになれる」と確信したのを覚えています。
今のCEOL Academyの講座の奥深さや厳しさはこの時から始まっていたのです。
世の中には沢山のサロンやセラピストがいるので、その中でお客様に選ばれるための絶対的な要素を持っておかなければ埋もれてしまいます。
なので、CEOLの講座を受講してくださる方は、そうならないようにと差別化できる技術に仕上げました。
現在はCAJ最高峰のオイルトリートメント
“CAJ姿勢調整オイルトリートメント”
として全国でも認定を受けた数名のセラピストしかできない施術となっています。
「脳疲労改善ドライヘッドケア」の誕生
今やCEOLの代名詞とも言える脳疲労改善ドライヘッドケアは、実は姿勢調整オイルトリートメントの後に誕生しました。
ヘッドケア技術を構築しようと思った背景には、「脳」を緩めれば全身がゆるむ、という身体の仕組み。
最小限の力でも、身体の神経と脳の関係性を施術で使いこなせば、驚くほどの結果につながるに違いない！と確信して構築しました。
『脳疲労』という、現代人のほぼ全員が抱えてると言っても過言ではないぐらいの問題を解決していくためには、その場しのぎのリラクゼーションというう括りではなく、身体の機能を回復させていく必要があります。
あくまでもセラピストの施術の範囲なので治療や医療ではありませんが、脳疲労改善ドライヘッドケアにはセラピストならではの“触れる”を徹底しているので、治療院や医療では味わえない感覚で身体全体を緩めていく技術です。
私が一番受けたい技術です。笑
たくさんのヘッドケアサロンがありますが、、、一度受け比べて見てください。違いがわかるはずです。
