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50代のからだ講座

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なぜ更年期女性は太りやすい?食事と睡眠の見直しで50代からの人生が変わる!

【50代のカラダ講座】 50オーバ-講師による~美と健康は一日にしてならず~ こんにちは!CEOL Academy Japan 認定講師GL中村利佳です! 今回の記事のテーマは食事と睡眠の見直しが50代以上の人生を支える! なぜ、更年期女性は太りやすいの? 更年期に太ってしまった…太りやすい身体になるのは更年期だから仕方ない? そんなふうに悩んでいる更年期女性の声をたくさん聞いてきました。 食べるものやタイミングなど食について大切なことは世の中にたくさんの情報が溢れています。 しかし、どれを選ぶかはその時その時の状態や置かれた環境によって変わってくるのは当然です。 今回お伝えしたいのは食事の内容ではなく「食べ方」「食欲」について。 睡眠と食欲には密接な関連があるってご存知でしたか? 睡眠不足が人を太らせる 睡眠時間が減ることで身体の中のホルモンに大きな変化が起こります。 無性に甘いものが食べたくなるのは、グレリンが増えている時に起こりやすいです。 特に寝起きの甘いものは要注意!まさに肥満の原因です! ホルモンバランスが崩れる更年期には、あらゆる原因から睡眠不足に陥りがちです。 よく眠れる努力もしてみてくださいね。 いっぱい噛んで食べましょう! 続いて、食べ方についての大事なポイントです。 ご飯を食べる時「おいしー」って誰かと共有しながらいっぱい噛んで食べていますか? よく噛む→唾液が出る→消化が良くなる→腸の動きを助ける→幸せホルモン(セロトニン)が出やすくなる よく噛むなんて、当たり前…と思うかもしれませんが 子育てやキャリア積み上げ時代に早食いの癖がついちゃったという方、とても多いんですよね。 何も考えずに早食い、ダンマリ食いのまんまになっていませんか?そろそろ手放していいんですよね。 ちなみに「おいしー」と言うとさらに唾液が分泌されます。 そして「おいしー」と感じるには最低でも3秒ほど味わう時間が必要です。 空を見上げるほんの少しの時間が大切なように味覚をちゃんと感じるほんの少しの時間もまた生活の質を上げてくれるのです。 楽しみや幸せを分かち合える人と食事時間を過ごそう 更年期女性に限らずですが子どもも大人もペットだって心も身体も健康で内から溢れる幸福感に満たされたいですよね。 そのためには、楽しみや幸せを分かち合える人と食事の時間を過ごすことも大切です。 幸せホルモン(セロトニン)は睡眠ホルモン(メラトニン)の原料だから 楽しい食事時間は睡眠の質にも良い影響を及ぼすのです。 50代からはメタボよりも鬱に気を付けて! 幸せホルモンの話をしましたが50代になってホルモンバランスが崩れてくると身体だけでなく心の健康も保てなくなる時がある。 悲しいかな、これが現実です。 身体の健康も心の健康も、自分一人で解決するのは限界… そんなあなたはCAJ脳疲労改善ドライヘッドケアと私たちCAJセラピストをぜひ頼ってください! 解剖生理学に基づいた技術で「脳疲労」を根本から取り除き睡眠の質を上げるお手伝いができます。 50代の更年期女性の心のケアもしているのでぜひ、身体を委ねに来てくださいね♪ CAJ therapist ::: SALON INFO 中村利佳 Nakamura Rika ■CAJ認定講師GL■兵庫県尼崎市園田「SalonRC」オーナーセラピスト■50才から輝く~Second Lifeを幸せに美しく健やかに生きるために~ 【50代からでもしっかり稼げるセラピストを育成するセラピストスクール】CAJ脳疲労改善ドライヘッドケア・3days 講座*ご相談受付中 ▶︎Rika先生の本気のセラピスト育成講座の詳細ページへ

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40〜50代・更年期の睡眠のメカニズムを知って思考を前向きに!

こんにちは!CEOL Academy Japan 認定講師GL中村利佳です!お読みいただきありがとうございます! 「50才から輝く」をテーマに、50代の更年期の女性のからだ講座として、発信しています。 今回は、更年期の睡眠のメカニズムについて。 身体の仕組みを知るとともに、更年期ならではの精神面の保ち方も合わせてお話ししたいと思います。 40代後半から始まる、自分の眠りに対する疑い ・夜中に何度も目覚めるようになった・30代までは夜眠ったら朝起きるまで8時間睡眠ができていたのに…・時々、昼間に気絶したように眠りに落ちるようになってしまった・睡眠時間6時間がだんだんデフォルト化してきた でも、別にそこまで体調不良を感じるわけでもないし、このままでもいいかなぁ。でもなんだか日々やる気がだんだん減ってきて、老いも進んでる気がする。更年期だし、50才過ぎたらこれが普通なのかも?あきらめるしかないか・・・ こんな方がほとんどではないでしょうか? 更年期=女性ホルモンの減少→睡眠の質低下 更年期には、女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)が減少することで、脳内の神経伝達で心と体のバランスを安定させる「セロトニン」が不足してしまいます。 この「セロトニン」は睡眠ホルモンといわれる「メラトニン」の原料となるので、セロトニン不足=メラトニン不足。その結果、眠りの質が低下してしまうのです。 これまでと同じ生活をしたまま更年期に入ってしまったら、女性ホルモンの減少の影響をもろに感じてしまいますよね。 更年期でもできるセロトニンを増やす方法とは? では、女性ホルモンが減少する更年期にどうやってセロトニンを増やせばいいの? その答えは「呼吸」と「運動」です。 深く息を吸った後、ろうそくの灯を消すように口をすぼめて最後まで息を吐き出すと、セロトニンが増えるといわれています。 ヨガの呼吸法が非常に効果的なので、日常生活にヨガを取り入れるのもいいかもしれません。 呼吸だけでなく、適度な運動ももちろん効果的です! 呼吸はできても、運動は苦手でなかなかできない・・・そんな方には、CAJ脳疲労改善ドライヘッドケアという選択肢もあります。 深い呼吸をしながら、脳をリラックスさせることで、セロトニンの効果をより早く実感することができますよ。 更年期のメンタルをポジティブに保つ意識をしよう ここまでは、更年期の睡眠に関する身体の知識をお伝えしてきましたが、あくまでも、知識は自分の身体を知るために役立てるものであり、実際の症状や効果は人それぞれ、個人差も大きい。 いくら知識があっても、自分の身体が知識通りには上手くコントロールできないことも多々あるのです。 そんな時は頭でいろいろ考えすぎて悩んだりクヨクヨせずに、自分に合った睡眠の改善方法をいろいろ試してみればいいだけ! ただでさえ更年期は、考えれば考えるほどネガティブな思考になりがちなのです。 だったら、ポジティブに、自然な笑顔で毎日を過ごせることを最優先に、睡眠改善に効果がありそうないろんなことにTRYしてみませんか? 新しいことにTRYし、いらないことは潔くやめる。 理由なんていらないし、タイミングを見計らって何もしない時間を過ごすくらいなら、小さなTRYを繰り返す方が更年期ループを早く抜け出せますよ。 素敵に生きる人生の先輩方は、皆さん口を揃えてそう言われてます。 ポジティブ思考に見える(らしい笑)私も時にネガティブ出てきます。出てきたら、深掘りしないでTRY!これが一番早いし楽です!オススメです! CAJ therapist ::: SALON INFO 中村利佳 Nakamura Rika ■CAJ認定講師GL■兵庫県尼崎市園田「SalonRC」オーナーセラピスト■50才から輝く~Second Lifeを幸せに美しく健やかに生きるために~ 【50代からでもしっかり稼げるセラピストを育成するセラピストスクール】CAJ脳疲労改善ドライヘッドケア・3days 講座*ご相談受付中 ▶︎Rika先生の本気のセラピスト育成講座の詳細ページへ

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更年期症状と女性ホルモン~原因は脳の暴走~

【50代のからだ講座】 「女の50歳は旬です!(笑)」 こんにちは!CEOL Academy Japan 認定講師GL中村利佳です!お読みいただきありがとうございます! 「女性ホルモン」って皆知ってるけど、その実態についてはよく知らない方も少なくありません。 そこで!更年期症状も経験済。対処法も研究済。52歳セラピスト講師中村利佳がお客様と自身の体に、知って助かった情報をお伝えします! 更年期とはいつ頃?更年期の症状とは? だいたい50歳前後で終わる生理。閉経の前後5年間を更年期と呼びます。つまり、人によって時期が違います。一般的に40代後半から50代と考えておきましょう。 「更年期だから」と諦めていませんか? 同年代との会話の中で、体の不調について、「更年期やからね」という言葉で諦めようとする傾向にあるように思います。 でもね、諦めなくてよいのです。更年期症状は対策によって和らぐものです。 女性の体とホルモンと自律神経を知って味方につけましょ!知って理解すれば、「いつの間にか」、「あれ?そう言えば…」 不調がひとりでに離れていくことも・・・(^^♪ 更年期の症状を和らげる方法 女性は、脳からの指令で卵巣が女性ホルモンを分泌します。 加齢や病気の治療により卵巣の機能が低下して、脳の指令の通りのホルモン分泌ができなくなります。勘違いした脳は、もっと分泌させようと指令を送り続けてしまいます。 女性ホルモンの分泌は、増えたり減ったりを繰り返しながら卵巣の役割を終えていきます。この増減のギャップが激しくなればなるほど、脳の暴走も激しくなり、脳が疲れてしまうのです。 更年期症状を抑えるには、この増減のギャップを少なくすることが大切です! 脳の構造から理解してみましょう いきなり難しい専門用語が出てきましたが、目を覆わないで!(笑) 視床下部は自律神経脳下垂体はホルモン分泌と機能調節それぞれの“最高司令部”なのです。 最高司令部である脳が暴走して、自律神経とホルモンバランスが崩れてしまうというわけです。 脳が暴走することで起こること 脳が暴走すると、まず起こるのは、血液とリンパの流れの低下・滞りです。 栄養と酸素が行き渡らず、体温も上がらず、更年期症状へと発展してしまうのです。 暴走した脳を鎮めるには? 解剖生理学で身体を知ることはおもしろい! 人は、知らないもの、得体のしれないものに恐怖感・不安感を抱きます。正体を知って、回避の仕方を知ると、ほら!もう怖がる必要ないですね。それどころか、同年代のお友達の不安も取り除いてあげられるって、なんか得した気分。 解剖生理学って、こんな学びです。楽しすぎますね♪ つくづく、セラピストになって正解😊です! 更年期世代女性はもちろん、男性も。疲れている自分をなんとかしたい!と思っている皆様が当サロンのお客様です。 健康美をあなたに! CAJ therapist ::: SALON INFO \ このブログを書いたのは私です!/ 中村利佳 Nakamura Rika ■CAJ認定講師GL■兵庫県尼崎市園田「SalonRC」オーナーセラピスト■50才から輝く~Second Lifeを幸せに美しく健やかに生きるために~ 【50代からでもしっかり稼げるセラピストを育成するセラピストスクール】CAJ脳疲労改善ドライヘッドケア・3days 講座*ご相談受付中 ▶︎Rika先生の本気のセラピスト育成講座の詳細ページへ

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