こんにちは!
CEOLアカデミーJAPAN 東日本代表講師の小林沙姫です!
今日もマレーシアから🇲🇾メッセージをお届けします!
今日のSaki’sポイントは
「寝溜めしよう!」は 脳のSOS !です。
このような生活をしている方はいませんか?
私自身のお話からさせていただきます。
20代の独身会社員時代、とにかく休日は寝ていました。
毎日が疲れ果てて、なんとか頑張って布団を出て会社へ。
休日はまるでパンダのような睡眠っぷり。笑
いわゆる「寝溜め」っていうやつです。
でも、実はこの「寝溜め」、パフォーマンス低下の大きな原因になるのです。
寝ても寝ても疲れが取れない→栄養ドリンクの摂取→また疲れる、という負のループを経験したことがある方も多いのではないでしょうか?
1日寝ても疲れてる、その原因は「睡眠負債」にあり!
「睡眠負債」とは、睡眠不足によって深刻な問題の元が身体に蓄積すること。睡眠負債は侮れないほどの借金に膨れます。
ちょっと睡眠不足が続いても「自分はショートスリーパーだから大丈夫♪」という方、黄色信号です。
そもそもほとんどの人が短眠の遺伝子を持っていません。
健康を害したり、デメリットが大きいので気をつけて。
また、スタンフォード大学の研究によると、理想の睡眠時間が8時間の人が、7.5時間睡眠が続くと…【毎日30分の睡眠負債】を抱える事になります。
この睡眠負債を返すには、毎日14時間程度ベッドにいるのを3週間ほど繰り返さないといけません。
だから、週に2日程度の休日の寝溜めじゃ解決できないのです。
「休みは寝溜めするぞ!」は脳のSOSです!
睡眠の借金は雪だるま式に増え、その解消には時間がかかります。
そして、寝溜めしている状態が続くと…心身にこんな悪影響が出てきてしまうのです。
・食べ過ぎを抑制できずに太る
・緊張状態が続いて高血圧になる
・精神が不安定になりうつ病、不安障害、アルコール依存、薬物依存などの発症率が高くなる
良いことなしですね!寝不足は一刻も早く解消しましょう!
寝溜めをやめて、寝不足を解消したい!
でも寝る時間を確保するのが難しい・・・
ですよね。忙しい現代人、欲張りな現代人にとって【時間の確保】は超難問!
ということで、大事になってくるのが、”睡眠の質”。
次回の記事では、睡眠の質についてお話ししようと思います!
お楽しみに♪
CAJ therapist ::: SALON INFO
小林沙姫 Kobayashi Saki
■CAJ 東日本代表講師
■湘南辻堂ドライヘッドサロン「S」オーナーセラピスト
■家族でマレーシア在住
セラピスト向け特別セミナー【楽して上手くなるカウンセリングのポイント】をお伝えする「カウンセリングマスタークラス」開講中。オンラインで全国どこからでも受講可能!